★コンテンツ
・ひでごんす唯一の企画「新人類あきらちゃん」仕様とロケテスト
・当時のタイトーTampaメンバーこだわりの「アタリフォント」
・アタリフォントでのイレギュラー
丹波寛斎(以下 寛斎):朝夕の富士の眺めが素晴らしい ~♪
怪獣:ひでごんす(以下ゴンス):ホテル王城 ~♪
寛斎:さて、「あきらちゃん」の続きですが…
ゴンス:独りで思い出そうとしても出てこなかったんだけど、ひろしと寛斎と三者面談してると、だんだんと思い出してきた(笑)
ロケテストの場所はタイトピア日吉。その隣にはキスカラーというタイトー直営現像所があった。
寛斎:タイトピア日吉! ぜくうさんが「東横線日吉駅前にあった」とツィートしてますね。キスカラーラボシステムは当時タイトーが海外から導入したフィルム写真の現像システムですね。カタログみたいなものを保管してます。デジカメの世の中である現代となっては…という事業ですが…
ゴンス:一週間置くはずだったが、1日500円(!)というインカムで、当時の羽柴店長から「持ってけ」と言われて、短期間で引き揚げた。べんべろべぇに出てくる「勝田団地のシバタ」さんに運転してもらって、私と二人で引き揚げてきたところまで思い出した(爆)
寛斎:私も日吉のロケテストまで行ったのか、中研でやらせてもらったのか、思い出せませんねぇ…
ゴンス:それから仕様とかで思い出したのは…
・レバーをニュートラルに入れてると、「あきらちゃん」が手で耳の後ろ辺りの髪の毛をいじる
・プログラマーがMって人で、エンドロールにはAMISIROMって、入ってるはず。ひろしの「辻野→ONIJUST」と一緒ですな。で、俺はなんて入れてたかというと… これまた覚えてない。
・外注先が西武線のひばりが丘駅だったけど、社名は忘れた
重要な仕様面で忘れてしまったところがあるのに、外注先とかの枝葉の部分を覚えているのは、俺のゲーム制作がそれ1回こっきりだったからでしょうな。
このゲームはひろしに大分手伝ったもらったから、ひろしが他に色々憶えてるカモ… なにしろ33年前…
ひろし:私はグラフィック専門だったので、外注先に行ったことはなかったかと… なんて会社名だったかも謎w
寛斎:私が覚えてるのは確か、ゴキブリを退治するゲームだったということ。ゴキブリホイホイ設置に4アクション、ポレッポレッポレッポレッ(効果音)…でしたよね?
1.座る、2.ガニ股になる、3.ホイホイを置く、4. ホイホイを押出して設置して、ゴキブリが引っ掛かったらアクションボタンでゴミ箱に蹴り込み
でしたね? 4アクションの間にゴキブリにやられたりして(笑)
ひろし:確かそうだったと記憶してるw スプレーもあったんじゃなかったかなぁ…
ゴンス:アクションボタン2個でどっちかがスプレーだったような気がするなあ。スプレーボタンで動き止めて、ホイホイに近づくと勝手に蹴ったような…
ひろし:確かにスプレーで足止め、みたいなのはあった気がします。それが通常攻撃でいつでも使えたのか、アイテムだったのかは思い出せないですが…
寛斎:私はスプレーは記憶に無いですね。当時の印象は、「2.ガニ股になる」と「4.押出して設置」のアクションにこだわりがあるように見て取れたのですが… そのときの動きも非常にユーモラスで(笑)効果音の「ポレッポレッ」も当時日常会話で多用してましたよね(笑)
ゴンス:「ポレッポレッポレッ」はなんか言ってたね(笑)
寛斎:私なんか子供に何か説明するときに、未だに効果音として使ってますよ(爆)
さて、ドット話になりますが、確か「新人類 あきらちゃん」のために、ATARIのゲームの画面からアタリフォントを書き写したような記憶が…
ひろし:ドットおこし依頼したのは魔界村のフォントだな w アタリフォントは当時のタイトーのフォントがイヤだったんで、こっちでおこしてたんだよね。
ゴンス:フォントまでこだわるヤツ、当時はあまり聞かなかったけどね。
寛斎:確かルート5もアタリフォント至上主義みたいに言ってたような記憶も…
ひろし:ホント、そんな感じだったよ w アタリフォントを自分のゲームでも使おうってなった時に、元祖アタリフォントのEとL が作品により横幅6ドットのものと7ドットのものがある事に気付いてしまった!
で、どちらが良いのか一日中ゴンスやルート5と議論してた事もありました f^_^;
ゴンス:他のメーカーでも、そんなフォント談義してたのかねぇ(笑)
ひろし:ご存知だと思うけど、他のフォントは全て7ドット、なので7ドットに統一派の私が勝って以降タイトーでは7ドットに統一、という経緯です。
(寛斎注:画面上でフォントの表示に1文字8ドットずつ割り当てられていて、隣の文字とくっつかないように7ドットで書かれていた)
あと、Qの字も2種類あるのを発見。こちらはアタリではなく、ナムコのキューティQだけが特殊なQを採用してたかと。もう記憶が定かでは無いので、ボムビーもかもしれない。 こちらはマイノリティなのですぐ却下しましたがw
寛斎:6ドット話と「Q」違い話は今回初めて聞くような気がします(笑) オリエント海渡のビッグゲームズ テキサスに行ってた記憶は無くとも、さすがに専門分野になると昨日の事のようにスゴくハッキリと覚えてますね(笑)
今ネットで検索すると、ゲームのフォントばかり集めたサイトを運営してる方もいらっしゃるんですよ。スゴイなと思って見てましたが。
魔界村のフォントを画面から拾ってくれってひろしから頼まれたのは鮮明に覚えてますね。魔界村はかなりプレイしてましたが、あの魔界的なフォント自体に私はそんなに愛着は無かったですね。確かハイスコアネーム入れで、デモで出てこない文字とかを自分で打って、ハイスコアラー表示してるときに画面から拾ったり。
■ 魔界村フォント 拾い中の下書き
ゴンス:ということで、ひろしと寛斎のフォント話にこれまでにない異様な盛り上がりを見せつつ、また来週!
コメント
コメント一覧 (4)
『あきらちゃん』に関しましては以前KTTさんに「あれってブラックビートルズのリメイクなんですか?」とお聞きしたことがあり、
「偶然似てしまったということらしいよ」と解答を頂きましたが、ここで立ち上がりの話が読めるとは何という僥倖!
それにしても敵スパイのような『勝田団地のシバタ』はゴンスさんかと思っていたら違うのですね。
画面からフォントドットを拾うのはホント職人業で素晴らしいですね!
これは間違いなく寛斎さんも変人の域かと!w
キスカラーはせっかく国内で写真業界に先駆けて事業展開したのに、後続他社の営業展開と価格競争に敗れてしまって、タイトーは旅行業であったり、輸入雑貨業であったり、折角早々に事業を開始してるのに、ちょっと不振になるとすぐに止めてしまい、それで損をしていることも多い気がします。(もうちょっと我慢していれば・・・みたいな)
丹波寛斎
が
しました
あのプランプポップのエンディングで一人ヒゲ面なのはゴンスさんでしたか!
何という高度なネタ!これは関係者しか分かりませんね。w(^_^;
プランプポップの夕日ステージの音楽が大好きな子供時代でした。
カラオケは大成したのですが、最終的には・・・でした。
ITRさんはカラオケの方もされていたようです。
丹波寛斎
が
しました